猪狩蒼弥の父・猪狩直樹は伝説のスケーター!東京ボンバーズ時代の輝きとは?

KEY TO LIT(キテレツ)のメンバーとして活躍中の猪狩蒼弥さん。

彼のローラースケートの才能は、実は父親譲りだったことをご存知ですか?

今回は、猪狩蒼弥さんの父親である猪狩直樹さんに焦点を当て、伝説のスケーターとしての輝かしい経歴や、猪狩蒼弥さんへの影響について詳しく見ていきましょう。

目次

猪狩直樹とは?伝説のスケーターの経歴を紹介

出典:アメブロ

ローラースケートがメンバーの誰より上手な猪狩蒼弥さん。

そんな猪狩さんの父親がどんな人なのか気になりますよね。

猪狩直樹さんは、1970年代に日本で大ブームとなったローラーゲームの第一人者です。

猪狩直樹さんは日本初のローラーゲームチーム「東京ボンバーズ」のキャプテンとして活躍し、「伝説のスケーター」と呼ばれるほどの存在感を放ちました。

伝説のスケーターってかっこいいわね!

キャプテンだった実績から、きっと人をまとめるのが上手なんだろうね。

チームメイトだった小泉博さんのアメブロで、キャプテンとして紹介されています。

東京ボンバーズ☆キャプテン猪狩直樹、中田郷志、高木淳子〔旧姓酒井〕、本庄寛
出典:アメブロ

出典:アメブロ

こちらは2012年に撮られた写真です。

キャプテンとしての貫禄がにじみ出ているようです。

出典:AELA

当時のメンバーポスターもありました。

ローラーゲームとは、ローラースケートを履いてトラックを周回しながら得点を競うスポーツです。

スピード感と迫力が魅力で、当時のテレビ放送では高視聴率を記録するほどの人気を博しました。

当時は、ローラーゲームやプロレス、ボウリングの視聴率が高かったそうです。

70年代ってプロレスな印象しかなかったわ!

そうだね。
僕もローラーゲームのことは初めて知ったよ。

東京ボンバーズの全盛期!猪狩直樹のキャプテンとしての活躍

東京ボンバーズは1972年にハワイで結成された日本初のローラーゲームチームです。

猪狩直樹さんはそのキャプテンとして、チームを牽引する存在でした。

東京ボンバーズの試合は毎週テレビ放送され、最高で15%を超える視聴率を記録したこともあります。

ゴールデンタイムの放送だったし、8月の週末といえば日本武道館でローラーゲームという時代。

僕たち東京ボンバーズが米国チームを迎え撃ち、ピーク時の視聴率は15%超えでした。

出典:日刊ゲンダイ

当時プロレスも人気が高く、視聴率15%をともに超えていたんだとか。

プロレスに匹敵する視聴率というだけで、その人気の高さがうかがえますね!

日本vsアメリカの構図も人気の秘密で、猪狩直樹さんは中心選手として活躍しました。

ちなみに同じく中心選手として活躍していた小泉博さんは、アイドル顔負けのルックスで人気を博していました。

出典:日刊ゲンダイ

あらやだ、可愛いわね!

確かに人気者になりそうな気がするね。

小泉さんは1957年生まれなので、ローラーゲームが人気を博した1972年デビュー時に15歳です。

ジャニーズ的な人気があったのでしょう。

日刊ゲンダイによると、ローラースケーターを広めるため会社を設立し、ジャニーズ事務所(現:STARTO ENTERTAINMENT)のタレントにも指導歴があるそうです。

どのグループの指導をしたのかなあ?

光GENJIやSMAPもプロデュースしたそうだよ。
スゴイね!

伝説のスケーターから実業家へ、猪狩直樹の輝かしい人生

出典:猪狩建設工業

プロスケーターとしての活動を終えた後、猪狩直樹さんは実業家としての道を歩み始めました。

現在は「有限会社猪狩建設工業」の代表取締役社長を務めています。

出典:有限会社猪狩建設工業

スポーツ界でのキャリアを経て、ビジネスの世界でも成功を収めた猪狩直樹さん。

その多彩な経験と実績は、息子の猪狩蒼弥さんにも大きな影響を与えているに違いありません。

父から息子へ:猪狩蒼弥のローラースケート才能の秘密

出典:インスタグラム

猪狩蒼弥さんは幼少期から父のローラースケートに触れて育ちました。

小学生の頃から練習を始め、その才能を開花させていったのです。

親子で滑っていたようです。
やっぱり顔つきも似ていますね。

興味深いことに、猪狩蒼弥さんがジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)に入所したきっかけも、ローラースケートでした。

当時の姿がジャニー喜多川さんの目に留まり、オーディションを経て入所が決まったそうです。

まさに、父から受け継いだ才能が芸能界への道を切り開いたと言えるでしょう。

5. まとめ

今回は猪狩蒼弥さんの父・猪狩直樹さんのスケーターとしての経歴や東京ボンバーズについてお届けしました。

猪狩直樹さんは、70年代に一世を風靡した伝説のプロスケーターでした。

東京ボンバーズのキャプテンとして活躍し、テレビ視聴率は15%を超えたそうです。

その輝かしい経歴と才能は息子の蒼弥さんに受け継がれ、現在の活躍につながっています。

ローラースケートを通じて築かれた父子の絆は、蒼弥さんの芸能活動を支える大きな力となっているのでしょう。

伝説のスケーターから実業家へと転身し、成功を収めた猪狩直樹さんの生き方は、蒼弥さんにとっても大きな励みとなっているに違いありません。

これからの猪狩蒼弥さんの成長と活躍が、ますます楽しみになりましたね!

それでは、ありがとうございました!

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