フジテレビの人気バラエティ番組「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」から誕生した新ヒーロー「マッサマン」。
Snow Manの向井康二さんが演じるこのキャラクターは、子どもたちを中心に大人気を博しています。
今回はマッサマンの誕生秘話や名前の由来、そして人気の理由について徹底解説します!
マッサマン誕生の経緯

Snow Manの一員として活躍している向井康二さん。
その向井さんが演じるマッサマンが昨年の「2024お台場冒険王」のメインキャラクターとして就任しています。
メインキャラクターに就任するってスゴイですよね。
マッサマンは、2023年4月1日放送の「ドッキリGP」で誕生しました。
番組内の人気企画「バンジー・ロワイアル」での出来事がきっかけです。
向井康二さんがtimeleszの菊池風磨さんと記憶力対決を行い、お題が「タイ料理の名前」だったにも関わらず、タイ出身の向井さんが「マッサマンカレー」を思い出せずに敗北しました。
タイ料理には複雑な料理名もあるため、どう考えても向井優勢、菊池劣勢だった。
しかし、マッサマンカレーの存在を「知らない」と答えた向井は、その名を暗記することができず、あっけなく空へと放たれた。
出典:デイリー新潮
これにはナレーションのバッキー木場さんもあきれ返って声も出ません。
「嘘だろ、向井...頼むから嘘だと言ってくれ。タイ料理の名前でダメだならオマエは何なら勝てるんだ...?」

罰ゲームでバンジージャンプを飛ぶ際、菊池さんが『ガッチャマンの歌』をもじって、「飛べ飛べマッサマン~」と歌ったことから、「マッサマン」という名キャラクターが生まれたのです。

わずか3巡目でアウトだもんね。



きっとド忘れしたんだよ。
こればっかりはしょうがない。
マッサマンの名前の由来


マッサマンの名前の由来は、タイ料理の「マッサマンカレー」にあります。
マッサマンカレーは、タイ南部を中心に食べられる人気料理で、「世界一美味しい料理」とも称されるほどです。
アメリカのCNNgoという人気情報サイトが2011年に発表しはじめた「World’s 50 most delicious foods.」(世界で最も美味な料理ランキング50)の初年度に一位を獲得したことがきっかけで注目されはじめました。
出典:いちまる厨房
向井康二さんがタイ出身でありながら、この料理名を思い出せなかったことが、逆に印象的なキャラクター誕生につながりました。
ちなみに番組でも調子に乗って「マッサマンカレー」を作って販売を始めました。
マイルドと辛口の2種類で、特典でマッサマンシールまでつける手の込んだ悪ノリです。
マッサマンの特徴と人気の秘密


マッサマンは、赤い全身タイツとヘルメット、マントを身にまとった姿が特徴的です。
安上がりで、わかりやすい。
その姿は子どもたちの心をつかみ、瞬く間に人気キャラクターとなりました。
人気の秘密は大人から子どもまで楽しめるバカさ加減でしょうか。
真面目に考察して、何がそんなにウケるのか考えてみました。
- コミカルな失敗を繰り返す親しみやすさ
- 記憶力向上を目指す姿に共感を呼ぶ
- 菊池風磨さんが歌う「マッサマンの歌」の catchy さ
- 子どもたちと記憶力対決を行う企画の面白さ
やはりマッサマンというキャラクター性と、誰しも一度はやったことのある古今東西ゲームというわかりやすさが一般ウケした理由ではないかと思います。
向井康二さんがバンジーで飛ばされて、菊池さんが「飛べ飛べマッサマン~」と歌った際に、スタッフさんも全員が「これだ!」と確信したほどですからね。
人気の甲斐あって、2024年には「お台場冒険王」のメインキャラクターに抜擢されるなど、番組の枠を超えて活躍の場を広げています。
また、「マッサマンのマッサマンカレー」というレトルト食品も発売され、即完売の人気ぶりを見せました。



ウチもなんだかんだ毎回見てるわね。



やっぱり、わかりやすいゲーム性なのがいいよね。
まとめ
今回は、向井康二さん扮するマッサマンが誕生した経緯やその名前の由来、人気の秘密についてお届けしました。
向井康二さん演じるマッサマンは、タイ料理「マッサマンカレー」を思い出せなかったという失敗から生まれた、愛されキャラクターです。
その誕生秘話やコミカルな特徴が多くの視聴者、特に子どもたちの心をつかみ、番組の枠を超えた人気を獲得しています。
今後も、マッサマンの活躍?から目が離せません。
それでは、ありがとうございました!
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