バラエティ番組「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」の人気コーナー「記憶忍者隊マッサマン」。
このコーナーで独特の渋い声で視聴者を魅了しているのが、ナレーターのバッキー木場さんです。
今回は、マッサマンこと向井康二さんとの絶妙な掛け合いで人気を博しているバッキー木場さんについて、プロフィールや魅力に迫ってみたいと思います。
バッキー木場のプロフィール

いつもマッサマンこと向井康二さんの言動を面白く拾ってくれるバッキー木場さん。
どんな人なのか気になりますよね。
バッキー木場(ばっきーこば)さんは、日本を代表するナレーターの一人です。
まずは簡単にプロフィールをまとめてみました。
- 生年月日 1956年3月21日
- 本名 木場 剛(こば つよし)
- 出身地 鹿児島県
- 特技 登山
- 所属 東京俳優生活協同組合(略して俳協)
- 職業 ナレーター
- 声 バリトン
俳協の公式プロフィールによると、1956年3月21日生まれのバッキー木場さんは、2025年現在69歳ですが、その渋い声は年齢を感じさせません。
1977年から活動を開始し、約50年にわたってテレビ業界で活躍してきました。
バリトンの魅力的な声質で、多くのテレビ番組やドキュメンタリー、バラエティ番組のナレーションを担当しています。
主な担当番組には以下のようなものがあります。
- NHK「きよしとこの夜」「検索deゴー!とっておき世界遺産」「団塊スタイル」
- 日本テレビ「アナザースカイ」「真相報道バンキシャ!」「おしゃれカンケイ」
- テレビ東京「じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~ 」
- BS1「スポーツ酒場 語り亭」
ナレーションはバッキー木場さん!#アナザースカイ #anothersky #バッキー木場 pic.twitter.com/yrsS8czn26
— ANOTHER SKY | アナザースカイ (@ANOTHERSKY_NTV) May 26, 2022
きょう8月11日は4回目の「山の日」
— 真相報道バンキシャ! (@bankisha) August 11, 2019
登山客で賑わう富士山…だが山頂では“ある異変”が…バンキシャは普段入れない温暖化観測の“最前線基地”内部へ!#バンキシャ #福澤朗 #夏目三久#三浦雄一郎 #三浦豪太#大塚芳忠 #武田広 #バッキー木場#富士山 #山の日 pic.twitter.com/1dOLc9QBLQ
今夜7時~「こくりゅう潜航せよ!密着取材300日…これが最新潜水艦だ!」
— BS日テレ☆バブバブちゅ〜♪ (@BS4chan) February 10, 2019
海上自衛隊が誇る最新鋭の潜水艦こくりゅう実戦配備…艦内部での訓練に密着300日!若手幹部の指揮で“潜航”そして“浮上”…敵艦艇を探知“魚雷攻撃”を想定した訓練も。
ナレーター:#バッキー木場https://t.co/a4al11TCQv pic.twitter.com/wfL9YVtzVQ
これらの番組でのナレーションを通じて、バッキー木場さんの声は多くの視聴者に親しまれています。

フジの土曜プレミアムなんかもそうよね。



そうだね。
本当にたくさんの番組を担当しているね。
バッキー木場の渋い声と素顔に迫る


バッキー木場さんの最大の魅力は、何と言ってもその渋くて深みのある声でしょう。
低音でありながらクリアで聞き取りやすいバリトンボイスともいわれる声質は、様々な番組で重宝されています。
特に「記憶忍者隊マッサマン」では、その渋い声でボケやツッコミを入れることで、番組に独特の味わいを加えています。
ときに厳しく、ときにユーモラスなコメントは、視聴者の笑いを誘うと同時に、番組の進行をスムーズにする重要な役割を果たしています。



ゲームマスターの襟川麻衣子(えりかわ まいこ)さんと番組を支える両輪よね!



そうだね。
マッサマンには欠かせない存在だね。


アニメ「ルパン三世」の次元大介役で知られる故・小林清志さんとの対談動画でも、スムーズな進行をされていました。
一方で、バッキー木場さんの素顔はあまり知られていません。
ナレーターという職業柄、テレビに姿を映すことは稀ですが、その渋い声の持ち主の素顔に対する視聴者の興味は尽きません。



テレビ以外でもジェントルマンって素晴らしいわね!



普段からみんなに慕われているんだね。
実際にバッキー木場さんは温厚な性格で、後輩思いの一面があるそうです。






長年の経験を活かし、若手ナレーターの育成にも力を入れているそうです。
マッサマンとの絶妙な掛け合いが面白い!


「記憶忍者隊マッサマン」でのバッキー木場さんの活躍は、縁の下の力持ちといったところでしょうか。
マッサマンこと向井康二さんとの絶妙な掛け合いが、このコーナーの人気の秘密と言っても過言ではありません。
例えばマッサマンの珍回答に対して、バッキー木場さんは次のようなコメントを放ちます。
- 「今日こそ勝ちます!的な宣言も、最近は恥ずかしくて聞いていられない」
- 「オマエの知識量は基本ゼロだ、行け!」
- 「やるじゃないか、マッサマン」
辛辣でユーモラスなツッコミが視聴者の笑いを誘い、コーナーを盛り上げています。




またバッキー木場さんは、ときにマッサマンを助けたり、逆に厳しいコメントで笑いを誘うなど、コーナーに欠かせない存在として視聴者からも親しまれています。






絶妙なバランス感覚こそが、バッキー木場さんの真骨頂と言えるでしょう。
まとめ
今回は、マッサマンのナレーターがバッキー木場さんだということや、マッサマンとの掛け合いについてお届けしました。
バッキー木場さんは渋い声と絶妙なナレーションで、多くの視聴者を魅了し続けています。
特に「記憶忍者隊マッサマン」でのマッサマンとの掛け合いは、番組の人気を支える重要な要素となっています。
長年の経験に裏打ちされた安定感と、時代に合わせた柔軟な対応力。
これらがバッキー木場さんの魅力であり、今後も多くの番組で活躍されることでしょう。
渋い声の持ち主の素顔にも注目が集まる中、バッキー木場さんの今後の活躍にますます目が離せませんね。
それでは、ありがとうございました!
コメント