独特な世界観と知的なネタ作りで注目を集める、お笑いコンビ「かもめんたる」の岩崎う大さん。
そんな岩崎さんが、実は帰国子女だったことはご存じでしょうか?
この記事では、
- 岩崎う大さんの高校
- 父親の職業
- 海外での学生生活
この3点について深掘りしていきます。
これを読めば岩崎さんの高校時代を余すことなく知れますので、さっそく見ていきましょう!
岩崎う大の高校はオーストラリア

岩崎う大さんの高校生活は、日本ではなくオーストラリアで送られました。
中学3年生の夏休み直前、家族と共に西オーストラリア州の都市パースに移住しています。

現地の高校に通っていたのですが、どこの高校かは調べましたがわかりませんでした。
中学3年生の途中で、親の意向でオーストラリアのパースという街に引っ越したんです。
聞かされたときは“英語がしゃべれるようになって、外国人の友達がいっぱいできたらいいな”ぐらいの気持ちでしたね。
そこから高校卒業まで、約3年間をオーストラリアで過ごすことになったのです。

3年も現地の高校に行ってたら、そりゃ英語ペラペラになるわね。



でも最初は英語が話せなくて苦労したそうだよ。
この突然の海外移住は、父親の仕事の都合によるものでした。
異国の地での新生活は、岩崎さんにとって大きな挑戦となったことは言うまでもないですね。
岩崎う大の父親は弁護士


岩崎さんの父親は、仕事の都合でオーストラリアへの赴任が決まったそうです。
そんなお父さんの職業は、なんと弁護士だそうです!
岩崎は「うちの親父は弁護士を」と明かした。
出典:スポニチ
父親の前職は不明ですが、岩崎さんが生まれてちょっとしてから司法試験に合格したそうです。
実家に父親のかっこいい写真がありました!シビい! pic.twitter.com/oOjMw3G0oW
— 岩崎う大(かもめんたる) (@udaikamomental) July 31, 2015
岩崎さん曰く、物静かなお父さんだとか。



ダンディーなお父様なのね!



軽井沢のゴルフ俱楽部だってさ。
弁護士だし、お金持ちっぽいよね。
それにしても、家族での海外移住は大きな決断だったことでしょう。
この決断が、岩崎さんの人生に大きな影響を与えることになりました。
父親の仕事を通じて国際的な環境に身を置くことになった岩崎さんは、この経験から語学力や国際感覚を磨く機会を得ることになりました。
オーストラリアでの高校生活


オーストラリアでの高校生活は、岩崎さんにとって挑戦の連続でした。
岩崎さんは後に、この3年間を「人生でいちばんつらかった時期」と振り返っています。
オーストラリアでの3年間は「人生でいちばんつらかった」
まず言葉が伝わらないし、わからない。
言葉の壁や文化の違いに直面し、初めは苦労したそうです。
しかし次第に現地の学校システムに適応し、友人関係も築いていきました。
2023年9月の週刊SPA!によると、特にアジア圏、韓国人や中国系マレーシア人の方と仲良くなったそうです。
仲良くなれたのは、母国語が英語でない生徒の為の英語クラス(ESL)があったおかげです。
英語力も日々向上し、コミュニケーション能力を大きく伸ばしました。
一方で、日本とのつながりも大切にしていました。
『元気が出るテレビ』の企画「お笑い甲子園」を見て、自分と同年代のグレートチキンパワーズがショートコントや漫才をやって人気者になっているのを知りました。
そのときに初めて「あ、お笑いって勝手にできるんだ」って気づいたそうです。
異国の地で溜め込んでいたフラストレーションもあったことから、「人生、好きなことをやらないと自分という人間はダメになる」と直感し、17歳でお笑いの道に進むことを決めました。
まとめ
今回は、岩崎う大さんの高校が海外だったことや、その原因となった父親の仕事の都合や現地での高校生活についてお届けしました。
岩崎う大さんの高校はオーストラリアでした。
どこの高校かはわかっていません。
高校が海外になった原因は、弁護士である父親の仕事の都合です。
海外での高校生活は、言葉の壁にぶち当たり「人生でいちばんつらかった」と振り返るほどです。
ですがオーストラリアでの高校生活があるからこそ、本気で芸人になると決めることができたのでしょう。
今後の岩崎う大さんの活躍にも注目していきたいですね。
それでは、ありがとうございました!






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