タレントで俳優の足立梨花さんが明かした「夫婦の割り勘ルール」が話題になっています。
なんと、みそ汁の具材まできっちり折半するというから驚きです。
そのお相手は、手話パフォーマンスユニット「HANDSIGN」のボーカル・TATSUさん。
ネット上では「ケチすぎるのでは?」という声も見られますが、実際のところはどうなのでしょうか。
本記事では、TATSUさんの人物像や“ケチ疑惑”の真相、そして夫婦の価値観について詳しくご紹介します。
足立梨花の旦那:TATSUのプロフィール

足立梨花さんの夫であるTATSUさんとは、どのような人なのか気になりますよね。
まずはTATSUさんの経歴や血筋について紹介していきます。
TATSUは手話パフォーマーでボーカル

TATSUさんは、手話パフォーマンスユニット「HANDSIGN」のボーカルとして活動しており、歌と手話を組み合わせた独自のスタイルで多くのファンを魅了しています。
2005年にユニットを結成し、2009年にはNYアポロシアターの「アマチュアナイト」で優勝という快挙を成し遂げました。
2009年にNYアポロシアターコンテスト「アマチュアナイト」で初優勝。
翌年からは「アマチュアナイト」の公認パフォーマーとして活動。
出典:ニッポン放送 NEWS ONLINE
さらに、2020年には「JCI JAPAN TOYP 2020」でグランプリを受賞するなど、社会的な評価も高く、手話を通じたコミュニケーションの可能性を広げている注目のアーティストです。
二宮金次郎の末裔で話題に

驚くべきことに、TATSUさんは「二宮金次郎(尊徳)」の末裔としても知られています。
足立梨花さんとの結婚記者会見の際に明らかになり、足立さんもビックリしていました。
足立は「全然知らなかったんですよ、末裔だということを…」と明かした。
出典:ORICON NEWS
2025年3月31日まで、出身地である二宮町の観光親善大使を務めていた経歴もあり、歴史的背景も含めて注目されています。
足立梨花が語ったTATSUの金銭感覚

足立梨花さんの夫であるTATSUさんは、少しクセの強い金銭感覚を持っているようです。
エピソードを聞いていると「ケチなのでは?」と受け取られかねないくらい、お金を折半しています。
みそ汁の具材から記念日まで、なんでも割り勘の実態を確認していきましょう。
「みそ汁の具材も割り勘」エピソード

2025年3月放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演した際、足立梨花さんはTATSUさんとのお金の使い方について赤裸々に語りました。
特に注目を集めたのが、「みそ汁の具材まで折半している」というエピソードです。
小松菜が158円だった場合、それを折半するといった細かく家計を分担していることが明かされました。
「自分の分は自分で払う。例えばみそ汁の具材も全部折半です。小松菜158円を折半ね、みたいな。買ってきたレシートを見て、これは自分の、これは2人のだから70円ずつ…みたいな」
出典:東スポWEB

うわ~、徹底しているわね。



性格的に合わない人だったら苦痛だろうね。
記念日デートも基本は折半


ABEMATIMSによると、驚くことに誕生日や記念日などの特別なイベントも基本は割り勘とのこと。
最初はどちらか一方に負担が重くならないように始めましたが、気づいたときには折半が当たり前になっていたそうです。
足立さんは「結婚したらより折半が当たり前になった」と話しており、TATSUさんの金銭感覚に合わせているうちに当たり前になったのでしょう。
番組出演者からは「ストイックすぎる!」という声も上がりましたが、足立さん自身はその方が気を遣わなくていいと思っているようですね。



夫婦にしかわからないことってあるのよね~。



二人がそれで納得してるなら、周りがとやかく言うことじゃないしね。
TATSUはケチなのか?


足立さんとTATSUさんの間では折半が基本なようですが、それはTATSUさんの【クセ強】な、お金に対する管理スタイルが原因です。
TATSUさんはお金にケチなのでしょうか。
TATSUさんの性格や夫婦の金銭事情を見ていきましょう。
TATSUは几帳面?管理スタイルに注目


結論から言うと、TATSUさんは決してケチな方ではありません。
足立さんに送った婚約指輪は、一般的な感覚からすると非常に高価なものです。
婚約指輪の価格を聞かれると、TATSUはあっさり、「ハリーウインストンで70万円ぐらいです」と返した。
出典:encount
本当にケチな人なら、そこまでお金をかけないでしょう。
足立さんはTATSUさんについて、「Tシャツ1枚もあんまり家で洗濯したくない。ヨレちゃうから、みたいなタイプ。めちゃくちゃこだわりがある」とも語っています。
色々とこだわりが強いだけで、Tシャツ1枚すらクリーニングに出すそうなので、ケチではなさそうです。
足立さんいわく、TATSUさんは非常に几帳面で、お金の使い方にも細かいタイプ。
基本は「自分のモノは自分で買う」スタイルなので、「これは誰の分か?」ときっちり振り分けるのがルールになっているようです。
この姿勢に「ケチ」と感じる人もいるかもしれませんが、TATSUさんにとっては「平等であること」が大切なのかもしれません。
夫婦関係において、お互いの役割や支出を明確にしておくことは、トラブルを防ぐ上で理にかなっています。
夫婦でマネーリテラシーに差があるとどうなる?
裁判所の司法統計(令和5年度)によると、金銭感覚の不一致やお金の使い方が原因の離婚率は「男性の11.5%」、「女性の8.5%」です。
一般的に、金銭感覚にギャップがある夫婦は衝突が起きやすいと言われています。
しかし足立さんとTATSUさんは、その違いを前向きにとらえ、「折半ルール」でバランスを取っている様子です。
足立さんは「夫の口座や資産状況を知らない」と語っており、良い意味で自立したパートナー関係を築いています。



まだ先の話だけど、亡くなったときに困りそう。



ネット口座ならまだましで、暗号資産(仮想通貨)とかだと見つけようがなくなるね。
まとめ
今回は、足立さんの夫であるTATSUさんがケチなのかどうかや、なんでも割り勘の金銭ルールについてお届けしました。
TATSUさんは使うところにはしっかりお金を使うタイプで、ケチではありませんでした。
TATSUさんに向けられた“ケチ疑惑”は、実際には「お金に対して誠実で几帳面な性格」から来ているものでした。
みそ汁の具材まで割り勘というルールには驚きの声もありますが、夫婦の間でしっかりと合意が取れているからこそ成立しているスタイルです。
「ケチ」と一括りにするのではなく、お互いに信頼し合いながら自立した関係を築く夫婦の姿勢として、注目されるべきかもしれません。
それでは、ありがとうございました!
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