お笑いコンビ「かもめんたる」のボケ担当として知られる岩崎う大さん。
その多才ぶりは有名ですが、実は英語力も抜群だという噂があります。
今回は、
- 岩崎う大さんの英語力
- オーストラリア留学の経験
- 洋画吹き替えへの願望
これら3点について詳しく見ていきましょう。
岩崎う大は本当に英語ペラペラ?

結論から言えば、岩崎う大さんの英語力はネイティブレベルと言えるでしょう。
実際にコントや舞台でも英語を自然に使うシーンがあり、視聴者から「流暢すぎる」と話題になったこともあります。
岩崎さん自身が「英語がわかる」と公言しているだけでなく、実際にその英語力を活かした活動も行っているので納得ですね!
岩崎さんはSNSやインタビューでたびたび英語への自信を語っており、「吹き替えの仕事が来ないのが不思議」と冗談交じりにこぼすこともあります。

コント作るだけじゃなく英語もバッチリって凄いわね!



努力の賜物だね。
なぜ英語が話せる?オーストラリア留学時代の苦悩と成長


岩崎う大さんの英語力の秘密は、中学3年生から高校卒業までの3年間、オーストラリアで過ごした経験にあります。
父親の仕事の都合で、家族でオーストラリアのパースに移住することになったのです。
中学3年生の途中で、親の意向でオーストラリアのパースという街に引っ越したんです。
聞かされたときは“英語がしゃべれるようになって、外国人の友達がいっぱいできたらいいな”ぐらいの気持ちでしたね。


しかし、最初から順風満帆だったわけではありません。
岩崎さんは当初、英語でのコミュニケーションに大きな壁を感じていました。
「英語を話すことに対して、凄く恥ずかしかった」と、当時を振り返っています。
それでも現地の学校生活や友人との交流を通じて、徐々に英語力を向上させていきました。
最初はホームステイから始まったそうです。
ホームステイ先の男の子が「音楽は好きか?」など話しかけてくれたりしましたが、岩崎さん自身の英語力が高くなかったせいもあり、会話が続かなかったようです。
はがゆい気持ちを持ったりもしたそうですが、そうこうするうちに学校の寮に入ることになりました。
学校内では母国語が英語でない生徒の為の英語クラス(ESL)があり、岩崎さんも依然として自信のなかった英語力でもなんとかなったようです。
特に同じアジアからの留学生との交流が、英語習得の大きな助けになりました。



3年は長いわね。
日本が恋しくなったんじゃない?



「少年ジャンプ」と「ダウンタウンのごっつええ感じ」を見れないことが、つらかったそうだよ。
「英語では自分の細かい感情が伝えられない」というもどかしさが、日本語表現へのこだわりに繋がったとも語っています。
「英語では、自分の思っていることを伝えようにも小数点以下は伝えられない歯がゆさがありました。
まさに今言った『小数点以下』なんて表現もできない(笑)。
“日本語でもっと面白おかしく話したい!”って気持ちはものすごく強かったですね」
オーストラリアでの孤独や葛藤が、「自分を表現したい」という衝動に火をつけ、17歳の頃には「芸人になる」と心に決めたそうです。
洋画吹き替えへの強い願望とその理由


高い英語力を持つ岩崎う大さんですが、洋画やアニメの吹き替えに挑戦したいという願望を公言しています。
その理由を、岩崎さんはXでつぶやいています。
洋画のコメディ映画やアニメの吹き替えやらせてもらえないですか?僕は英語がわかるので、イヤホンで流れてくるオリジナルの役者さんの言葉がどこで終わるかわかるので、呼吸を合わせやすかったんですよ。これは凄いアドバンテージだと思ったんです!!あと僕は根っからのコメディアンですし!!
— 岩崎う大(かもめんたる) (@udaikamomental) June 26, 2018
役者さんの言葉がどこで終わるかわかるって凄くないですか!?
英語をネイティブに話せるからこそわかるんでしょう。



多才っぷりが凄いわね!



芸人、劇作家、脚本家、演出家、漫画家、、、次は声優?
どんどん肩書が増えるね。
吹き替えをやりたいと言ったのは2018年ですが、最近の心境は少し変化があったようです。
2025年5月に岩崎う大さんの半生を綴った初の自伝的エッセイ「かもめんたる岩崎う大のお笑いクロニクル 難しすぎる世界が僕を鬼才と呼ぶ」(扶桑社)が出版されました。


エッセイ出版のインタビューが6月に行われましたが、そのやりとりでは英語に関しては売り込むのではなく「頼まれてやりたい」と語っています。
英語も堪能ですが、海外に向けて何かやりたいという考えは?
岩崎:それも、何か必要に駆られてやりたいですね(笑)。「お願いします、できませんか?」って言われたら、やってみたいです。
出典:wddjapan
英語を使ったお仕事にも興味は失っていないようですね。
まとめ
今回は、岩崎う大さんが英語がペラペラであることやオーストラリア留学の経験・吹き替え願望についてお届けしました。
岩崎さんは実際のコントで活用するくらいに英語はペラペラであることがわかりました。
岩崎う大さんの英語力は、オーストラリアでの3年間の生活で培われた本物のスキルです。
その高い英語力を活かし、今後は洋画やアニメの吹き替えにも挑戦したいという意欲を見せています。
コメディアンとしての才能とネイティブレベルの英語力を併せ持つ岩崎さん。
岩崎さんの英語力を活かした新たな活動にも期待が高まります。
それでは、ありがとうございました!




コメント